キトサンの精製率(脱アセチル化度)
「キチン」はカニ殻からたんぱく質、炭酸カルシウム、色素などを取り除いてつくられます。そしてその「キチン」を「キトサン」にするには、アセチル基をはずしてやる、という抽出精製過程が必ずあります。それを「脱アセチル化」と呼びます。
その脱アセチル化の度合いをパーセントで表したものが「脱アセチル化度(DAC)」です。
【例】 DAC80=精製率80% ↓ キトサンが80%(残りはキチン)
DACが高いほどある種の効果も高いと言われていますが、その価格も高くなります。 健康食品では有効性・経済性の観点からDAC70以上あたりのものを目安にするのがよいと思われます。
実は「キトサン100%」が必ずしも最良であるとはいえないのです。そもそも「キトサン」になると「キチン」のときに存在した健康への働きの一部が失われてしまいます。 これは逆もいえることで、「キトサン」には「キチン」のときにはなかったすばらしい働きが備わるのです。
重要なのは精製率を含めた全体のバランスです。精製率だけでは製品の良し悪しは判断できません。
この精製率については記載されていないものも多くあります。本来でしたらやはり、精製率を情報公開しているものが安心です。もし表示を見てもわからなければ、販売元に問い合わせてみましょう。
|