キチンキトサンの性質
私たちがよく知る食物繊維は、ほとんど植物性の食物繊維であるセルロースです。 それに対して動物性の食物繊維というのが「キチン」です。
現在のところ動物性の食物繊維は、おそらくこの「キチン」しかないだろうといわれています。
「キチン・キトサン」は、消化・吸収されないことによる食物繊維としての役目だけでなく、体内においてさまざまなすばらしい働きが期待されています。

健康食品としての「キチンキトサン」は、加工処理における品質確保やコストなどの関係から、カニやエビの殻を精製してつくられるものが全体の中で一番シェアを占めています。このことは水産加工場において大量に出るカニ殻・エビ殻廃棄物の再利用にもなり、地球の環境にも大きく貢献しているのです。
もちろんこれらの殻を「キトサン」にするにはいくつもの過程を経なければなりませんし、その時間も手間も、コストもかかることです。しかしこの「キトサン」には、私たち人類にとっては、手をかけてでも利用したい、高い価値があります。
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